HELL VISION

かわいい娘とちょっとだけデスメタル

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Obituary-Xecutioner's_Returnアーティスト名:Obituary
アルバム名:Xecutioner's Return
ジャンル:デスメタル
出身国:アメリカ

評価…★★★★




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USフロリダ出身の地下デスメタルの魔王、オビチュアリー2008年リリースの通算7枚目の作品。

彼らの音楽性はしばしば「遅重デスメタル」と称され、オールドスクールデスメタルとして扱われながらもその地を這う病的な重さと遅さが特徴的で当然ながら再結成2枚目の今作もそのスタイルは相変わらずなのですが、今作参画のギタリスト、ラルフ・サントーラ(元EYEWITNESS/MILLENIUM)の奏でる遅重とは対比する美旋律が絡みあうオビチュアリーサウンドとしても異質な1枚。
ただそれが悪い方に作用しているかと言うとそうではなく、過去作でも聴けていた篭りがちなモッコリとした超重低音でズンズンひねり潰すスタイルにスプラッターさながらの尖ったギターソロが混在し、重戦車のキャタピラに刃物が取付けられているような別次元の殺傷能力を放っておりますね。

これぞオビチュアリーと言わんばかりの歪みきった低音リフにスピーディに流転するギターソロを配した#1、荒れ狂う低音リフがツービートに乗り激しく殺傷する#2、重厚且つ退廃的なサウンドに早い段階から高音ギターを織り交ぜる#4、得意の圧殺リフにオールドスクールデスメタルの暴走感を兼ね揃えた#6、#8は7分を超える長尺ながら、もう長いとかそういうことが気にならないほどの低音で耳がやられます。
他にも今作の中でも暴走感んが際立っている#10、魔獣の呻き声のようなエコー掛かったグロウル/スクリームがその足をとられるドゥームデスに拍車をかける#12など、胃腸薬無しでは聴けないようなアクの強さがとにかく魅力と言えるでしょう。

それに低音&ギターソロばかりが目立つような印象を受けますが、やはりそれらを一気に咀嚼し吐き捨てるジョン・ターディ 氏のザラザラとしてグロウル/低音スクリームがその音を度外視しても暴虐に仕上げるようなデスメタラー悶絶の中毒性を持ってますね。

ただ、今作に限らず相変わらず音質は解像度の低いモッサリとした音質なので、慣れてない人には聞きにくいかもしれませんが、オビチュアリー好きならそこも含めて納得の出来ですので、過去作が好きな人なら間違いなくハマるでしょう。
というかデスメタラーは必聴です。


Tracks
1.Face Your God (2:58) オススメ!
2.Lasting Presence (2:15)
3.Evil Ways (3:00)

4.Drop Dead (3:38)オススメ!
5.Bloodshot (3:27)
6.Seal Your Fate (2:33)
7.Feel The Pain (4:33)
8.Contrast The Dead (7:03)
9.Second Chance (3:30)
10.Lies (3:34)オススメ!
11.In Your Head (4:34)
12.Xecutioner's Return (3:42)オススメ!
13.Drop Dead(LIVE) (4:28)
14.Evil Ways(LIVE) (3:08)


ぐぬぬぬ・・・重いぜ。。

(✿´∀`✿)ノ

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