HELL VISION

かわいい娘とちょっとだけデスメタル

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Mar_De_Grises-The_Tatterdemalion_Expressアーティスト名:Mar De Grises
アルバム名:The Tatterdemalion Express
ジャンル:ゴシック/ドゥームデス
出身国:チリ

評価…★★☆☆☆



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南米はチリ出身のゴシック/ドゥームデスバンド、Mar De Grisesの1stアルバム。
フィンランドのFIREBOX Recordsからのデビューとのこと。

個人的にはドゥームデスというとObituaryの延長線上にあり、Six Feet Underなんかをまず先に想像してしまいますが、このバンドはドゥーミーな遅重感は申し分無いものの、デス色云々よりもゴシカルに美麗で憂鬱なメロディが全面に押し出された薄暗いサウンドが特徴的。
メロブラに通ずるカビ臭い真っ黒な音像を、全体的に柔らかなに流れるシンフォ要素で神秘的にまとめた立体的なサウンドで、良くも悪くも明暗の明と暗を行き来する不可解な曲が並んどります。
ヴォーカルはクリーン~ガナリスクリーム~グロウルとをその時の雰囲気で使い分けている。

#1はいきなり11分を超える長尺ナンバーで、冒頭の咆哮と共に艶かしいメロディが重々しく流れる。5分過ぎたあたりからはアンビエントのようなしっとりとしたサウンドに変貌し、7分を越えたあたりから、速さを抑えた強めのドラミングで力強いサウンドに移ります。
#2はやや疾走感を持たせ北欧メロブラで聞けるようなサタニックながらリズミカルな曲調が印象的。
#3はインダストリアルメタルを彷彿させるSEを挿入した曲。タイトルのStormほどの激しさは皆無。
#5は涙ちょちょぎれそうなメロディが素敵なオルガンインスト。というか全体的にヴォーカルレスなパートが多い今作なので別段、この曲がインストっぽいことは無いですね。

とにかく、長尺曲が多い!というのが最初の印象ではありますが、曲調が遅いながらも曲展開の多いところとキーボードが奏でる物悲しいメロディがなかなかGOODなので、1曲単位ではさほど曲の長さは気になりませんでした。
ただ、全7曲の内、10分以上の曲が2曲で他にも7,8分台の曲が比率で多いという曲構成なので、正直なところ1枚通して聞くのはやはり辛いですね。笑

デスメタルの酸鼻の効いたアクの強さを感じられるのはグロウルの部分ぐらいで激しさや血生臭い雰囲気は一切無いので、デスメタルというジャンルに偏見がある人でも聞けるような聴きやすさが魅力なのかもしれません。

とは言っても、このCDをデートで流して、いい雰囲気になるようなサウンドでは無いので、聞くなら家に篭って部屋を真っ暗にして聞くのがベストかと。
ゴシックデスが好きな方にオススメです。

Tracks
1.El Otro (11:42) オススメ!

2.To See Saturn Fall (8:08)
3.Storm (10:47)
4.Recklessness (5:44)
5.Self Portrait Nol (4:28) オススメ!
6.Be Welcome Oh' Hideous Hell (8:05)
7.Onirica (7:14) 

最近の体調不良はこのCDのせい・・・?笑

(✿´∀`✿)ノ

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